当オフィスは地元神奈川にある中小企業の活性化を図るべく2023年9月18日の敬老の日に開業しました。
なぜこの日(敬老の日)を選んだのかと申しますと、経営コンサルタントとしてやりたい業務の一つに事業承継があったからです。中小企業や地域商店街などが真に活性化するには、健全な事業承継がなくてはならないと考えています。
それでは人は何歳をもって老人扱いをされるのか、9月18日にお祝いされる層は誰なのかを考えてみたのですが、老人福祉法という法律によれば65歳からを高齢者と定義づけられています。(私も遠い未来ではないですね…)
正直申し上げて、今の65歳は気力、体力ともまだまだ十分に若い方が多い気がします。私自身、少なくとも70歳までは現役で頑張りたいですし、経営者の皆さまにおかれましても同じようにに考えられている方は多いのではないでしょうか。
一方で、人は老いには逆らえないため、必ず「引き際」が存在するのも確かです。実は、経営者さまが見落としがちなのは、この「引き際の相談」を案外疎かにしていることになります。まだまだ働けるから関係ない、ではなく、まだまだ働ける時に相談しておかないと手遅れになるという発想をして頂けるだけで、事業承継の成功確率はぐんと上がると考えます。
当オフィスは、経営者の想いや次の世代の想いをしっかりと受けとめ、会社がより発展できるよう全力でサポート致します。