やはり圧倒的にお問い合わせをいただくのが補助金関連になります。
補助金ほど知っているか知らないかで大きな差が出るものはありません。
ただし補助金を知っていても、補助金の性質を正しく理解されている方も案外少ないと感じています。
ここでは詳細ではなく補助金に関する超基本的なことを述べたいと思います。
まず補助金は「必ずもらえるものではない」という特徴があります。
ここが助成金(条件さえ合えばもらえる)と大きな違いになります。
補助金をもらうには補助金をもらいたい内容(補助事業といいます)の「合格(採択といいます)を得る必要」があります。その合格率(採択率)は25~50%程度とかなりシビアであることが現実です。全ては「補助金申請書の出来」にかかっています。
また、採択されても補助金は補助事業が「全て実行された後にもらえる」という特徴があります。
更に(まだか…)、補助金をもらえた後も高額な補助金の場合、何年か補助金を活用した事業内容の「報告義務」が課せられています。
すなわち補助金の申請は単なる資金調達目的ではダメで、会社が正しく成長を目指す中での国・行政からの後付けのボーナス的要素でなくてはなりません。(当局からの要綱にも、補助金がなくても遂行できること、みたいなことが書いてあります。)
とはいえ!補助金なしではキツイな、補助金があるからやってみようと思うんだけど、という本音が大多数だと思っております。補助金申請書はこのような本音と建前?を絶妙なバランスで記述していく必要があります。
(※当オフィスの考え方であり、他の考え方を否定するものではありません)
当オフィスは経営者さまに目的等をヒアリング(内容によりメール)させて頂いたのち、事業計画に落とし込んで申請書を作成支援します。
着手金なし※、完全成功報酬型でやらせて頂いております。(※当オフィス支援の下で申請いただくのが条件となります。)
●補助金申請書作成支援
・小規模事業者持続化補助金(主目的:従業員が5名以下(製造・建設・運輸業は20名以下)ならほぼ何にでも使える)
・ものづくり補助金 (主目的:会社としてチャレンジなことを考えている)
・IT導入補助金 (主目的:アナログな業務のデジタル化を考えている)
・省力化投資補助金 (主目的:カタログ掲載の省力機器購入用補助金でしたが2025年よりカタログ外もOK)
・事業再構築補助金 ⇒ 2025年より新事業進出補助金(主目的:既存事業から近代的な新規事業にチャレンジする)
・中小企業成長加速化補助金(New) (主目的:年間売上高100億円レベルの飛躍的目指す中小企業・小規模事業者)